高精度の医療用レーザーをコンピューター制御のもとで使用し作成する
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イントラレーシックとは、レーシックよりもさらに安全性を追求した最新技術です。
角膜にふた状のフラップを作る時、高精度の医療用レーザーをコンピューター制御のもとで使用し作成するため、イントラレーシックは仕上がりが綺麗になります。
レーシックでは、熟練された眼科医が手術を行ないませんと、イントラレーシックとは変わりない仕上がりにはなりませんでした。
イントラレーシックは、レーシックよりも安全性と精度が高まったことにより、より安全にフラップの作成が行えます。
イントラレーシックは、手術の安全性と制度がさらに高まり、フラップの厚さを一定の薄さに保つ事ができるようになりましたので、フラップの内面をさらに滑らかな仕上がりにすることができます。
イントラレーシック技術が出てきたことにより、矯正精度の向上を期待することができるようになりました。
強度の近視の人や角膜の薄い人にも、裸眼での生活を手にすることができるという可能性を、イントラレーシックは広げてくれたのです。
イントラレーシック手術の正式名称は、「レーザー角膜屈折矯正手術」で、イントラレーシックの手術は、治療される人の視力や角膜の厚さにより、その治療方法や費用に違いがあります。
イントラレーシックの手術を受ける場合、2〜3週間前からコンタクトレンズの使用を避けなければいけません。
それはイントラレーシックの手術をする時に、角膜の形状やゆがみなど、正確なデータを得るためです。
イントラレーシックの手術を行う時は、目と目の周りの洗浄・消毒をし、目薬タイプの点眼麻酔で局所麻酔をかけ、開瞼器でまぶたを開いた状態で固定し、吸引器具で眼球を動かないよう押さえ、イントラレースFS60レーザーというを照射し、フラップを作成します。
角膜をふた状に覆うフラップにエキシマレーザーを照射して角膜の屈折を調節しますが、この時、焦げ臭い匂いがしますし、水分や異物など取り除くために洗浄をし、入念に消毒をした後、フラップを元の位置に戻して手術は終わりです。
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イントラレーシックの後遺症や合併症として、「ハロ現象」・「グレア現象」という、レーシック同様の現象が起こる場合もあります。
レーシック・イントラレーシックの後遺症や合併症と言われる「ハロ現象」は、夜間や街頭の明かりを見た時に、光がぼんやりと霧がかかった様に見える状態を言い、イントラレーシックの後遺症や合併症により、数ヶ月は、光が今までよりも眩しく感じるようになるケースが多いと言うことです。
それでも、イントラレーシックはレーシックに比べるとハロ現象の発生数は、大幅におさえられました。
イントラレーシックの後遺症や合併症として、近くの文字を読もうとした時、老眼と同様の症状を感じる場合があり、後遺症や合併症を起こした例で、イントラレーシック手術の後、炎症反応を起こしたという例もありました。
イントラレーシックの後遺症や合併症と言われているハロ現象・グレア現象ですが、レーシックと違い、手術後1週間から3ヶ月程度で治ります。